女性局幹事会

2023年1月19日

19日から愛知県知事選挙が始まりました。朝、10時に名古屋の栄で行われた出発式に参加しました。今回は6名が立候補していますが、自民党は4期目を目指す『大村ひであき候補』を推薦し応援しています。また3期12年間の実績を評価され、多くの団体・組織等からの支援も受けています。かなり優位な戦いと言われていますが、2月5日の投票日まで油断することなく応援してまいります。

 

その後、選挙事務所を後にし、午後から自民党本部で開催される「自民党女性局幹事会」に出席するため、東京へ向かいました。北海道東北、関東、北陸信越、東海、近畿、中国、四国、九州と8ブロックの正副幹事が出席します。東海ブロックの幹事県は愛知なので、参加しました。到着すると松川るい女性局長と島尻安伊子組織運動副本部長と共に、選挙必勝のための記念撮影が行われました。

 

女性局長代理の今井参議院議員の司会により会議が始まりました。最初に島尻議員、松川議員のご挨拶があり、各県の自己紹介と続きました。会議の協議内容は『①令和5年女性局活動方針骨子案について ②ブロック会議を踏まえた申し入れ案について ③「全国女性局長・代表者会議」「党大会運営協力」等について ④統一地方選対策について ⑤その他』で、各県から意見が出されました。

 

第2部は勉強会で「日本のあるべき外交・安全保障」と題して、松川るい女性局長が日本の安全対策について講演されました。「世界は今、緊迫状況にあり、防衛力の強化が必要になっている。そのために防衛費の増額が必要であり、その財源をどこから持ってくるか、検討中である。すでに集めている税金から持ってくる方法も考えており、増税だけを検討しているわけではない。」との事でした。

 

私は手を上げて「我々議員は、今この話を聞いて防衛費が必要なことは納得できる。しかし、なぜ今この時期なのか。我々の統一地方選挙までに2か月しかない。そのわずかな期間に地元の方たちの一人ひとりに説明する時間はない。その問題は国政選挙の時に出してほしい。マスコミは与党を倒す記事しか掲載しないので、その対策もお願いしたい。」と要望しました。皆様も同様の思いでした。